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お米の歴史

一般的に、日本ではごく普通にお米が食べられています。
子供の頃から食卓に並んでいますし、
お米屋さんやスーパーにも売られて
とても身近な食材です。
では、このお米の歴史を皆さんはご存知でしょうか?

日本米の起源。本米の起源は、中国の福建米(ふっけんまい)であろうとされています。日本米に肥料をやらずにほっておくと、やや長く色が赤くなります。日本の原始米はおそらく赤米だったと考えられます。 我が国に米が伝来したのは縄文時代から弥生時代の初めにかけてといわれています。東南中国から台湾、琉球列島を通って北九州に入ったものと言われています。
お米と生活への影響。それからの日本は伝来した米が成長すると豊かになり、文化が高まりました。稲作が日本に伝わるまでの人々は、狩りや木の実の採集などをして移動して暮らしていたので、同じ所に住んで食物を手にいれることができる(米作り)は、人々の暮らしを変えました。
古代の人々は、収穫した米をもみのまま焼いて食べるのが一般的でしたが、次の時代には土器を使って蒸したりして食べるようになりました。
日本は稲作にちょうどよい高温多湿ですので次第に栽培が発達し、お米をたくさん収穫した人が豊かになり、権力を持つようにもなりました。また、米が税金の代わりになった時代もあります。
お米と時代。室町時代までは、米は一般庶民の主食ではなく、一般庶民はアワやヒエを食べ、貴族たちもアワを混ぜた玄米などを食べていました。白く搗いた(「つく」精米の意味です。)白米を食べるようになったのは、江戸時代明暦間(1655~58年)の頃です。
しかし、それも将軍家や大名、富裕な商人たちに限られ、武士でさえもその多くは麦飯を食べていました。この時代は米の配給比が多いほど生活程度が高いとみられていました。

お米の稲作カレンダー

お米の栽培には昔から決まった時期に決まった作業があります。
もちろん天候の違いによる調整は必要ですが、
基本的には同じ作業を同じ時期に毎年毎年繰り返します。
そんな稲作の行程をカレンダーでご紹介します。

稲作カレンダー

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